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| 2012年05月17日(木) イブニングナイトダイブ! |
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ナイトダイビングと言えば以前はアドバンス講習の必修科目になっていて小生も年間、自分のファンダイブを含め200本はやっていました。 さすがに最近はナイトの本数は減りましたが今でもとにかく大好きでなにかとゲストにお勧めしています。 昼間と違い当然水中は暗いのですがLEDライトを持って参りますので想像されるほど暗くありません。 昨晩は1人の方がナイトが始めてだったのとかなりナーバスでらっしゃったのでスタートを日没直後に設定しました。 あたりはやっと薄暗くなりかけ海中もさほど目を凝らすほどでもありません。 開始後、15分もするとライトなしでは泳ぎにくくなる。昼間、活発に泳ぎまわっていた連中が身を潜めるため岩陰やサンゴの合間に隠れだす。

薄い幕で体全体を覆い隠すブダイやライトに照らされ輝くタカラガイ。 海底で逃げ惑うモンダルマガレイにしばし撮影のターゲットとなってもらう。 エキジット直前にはイカの赤ちゃんが呆然と中層で浮いているのを見つける。 多分彼の短い生涯で始めてのスポットライトを浴びる経験だったのでしょう。 まるでヘビに睨まれて動けなくなったカエルみたいにじっとしている。 しかも真下からダイバーの吐いた泡が登ってきて翻弄されても一向に逃げない。 まるで死んだふり。
 夜間のダイビングは次から次へと面白いネタが見つかりまだ未経験者は是非とも参加していただきたい。 改めてダイビングの奥深さを認識される事、間違いありません。 |
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| 2012年05月14日(月) ハシナガイルカと泳ぐ! |
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 グアムではイルカウオッチングが大変盛んだがいずれも船の上からのみの観察となっている。
ダイバーはその点、水中で時々出会うチャンスがある。 グアムにいるイルカはハシナガイルカ。 鼻先が細長く体長も小ぶりで1.5mほど。 大変スピンジャンプが得意で英名もスピナードルフィンと呼ばれる。
一昨日、ゲスト2名とボートでアサンカットに一本目向かいました。 入る直前、 100mほど先に30頭ほどのイルカのセビレが見え、「運が良ければ会えるかも」と伝え潜水開始。 10分後には彼らのピューと言うホイッスル音が聞こえだした。 連中はこのホイッスル音を発する場合、我らを認識したサインだ。 そのまま進むと今度はホイッスル音に混じってギリギリと言うクリック音が聞こえだす。 相当近くないとこのクリック音は出さないのでキョロキョロしているとしめしめ、見つけました。
透明度は若干悪く、20mぐらいだが水面から下へといきなり降りてきては我らダイバーにご挨拶。 目と目が合う瞬間は特に心が通じた気がする。 変わりばんこに彼らはわれ等に近寄ってきてはまるで「随分泳ぎ方が貴方達は下手ね」とでも言わんばかりの表情。 少しでもこちらがドルフィンキックを真似ようものなら待ってましたとばかり反応する。 「もっと遊ぼう!」って誘ってくる。
結局15分近く遊んだのか弄ばれたのか解からない不思議な貴重な時間が過ぎ、エキジット。
お迎えのダンプラマー号が来ても全然われ等から離れようとせず。 毎回こんな体験ができたらいい のに。 Photo by Mr. Nomoto.
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| 2012年05月11日(金) まるで池の様な海 |
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今朝はダブルリーフのリクエストが入り8時30分に出港、マッ平らな海面を船は30ノットで飛ばす。 海面には頭上の白い雲やホテル街が、まるで鏡の如く映っている。

いつものように船首に腰を据えた小生、眼下に時速50キロほどで突き進んでいるのに自分の姿が映っていて思わず撮ってみる。

目的地、ダブルリーフは当然誰もいない。 見渡す限り船もダイバーも無くこの周辺は我ら独壇場。 潜水してみると水温28度、透明度は30m前後だがとにかく明るい。流れも全く無し、ウネリ波なし。ここでは 揺れるガーデンイール、ピンクとブラックバージョンのハダカハオコゼ、婚活中のリュウグウベラギンポ この楽園の住人達はなんともノンビリで平和的。 2本目のトンネルともども かぎりなくストレスフリーのダイビングを満喫された事でしょう。 |
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| 2012年05月10日(木) 今日は愛でたし! |
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今日のゲストは大物がお好きとか。 朝、アガニアを出港し一路北部を目指す。 ホスピタルポイントに差し掛かったところで3頭のハシナガイルカを見つける。 朝日が深深と降り注ぐ中彼らは実にゆっくりと船首に付いて泳ぎ見る者を和ませる。 一定の速度を保つボートには何ら危険を感じないのか同じスピードでいつまでもお供をしてくれそう。 海面は鏡のようで水面下30cmほどのところを泳ぐ彼らは手を伸ばせば触れられるy距離だ。 当然そんな事をして驚かそうなんて気は無いがほんのチョットそそられる。 途中、我らの接近に驚いたのかアオウミガメまでが下を泳いでいるのが透けて見えた。
一本目はエスペランザ=スペイン語で希望との意味。 ここに入るときは何者がお出ましになるかワクワクしながらエントリーする。 今朝 我らを出迎えてくれたのは3m級のマンタ。 背中に太陽光を受けながら通り過ぎる。 いたるところでクロハギやらミナミイスズミが忙しそうにうろちょろする中このマンタは悠然と突き進む。 どうやら産卵された卵がお目当てのよう。 口を大きく開けては水の濁りを吸い込んでゆく。 ここで小生、ある大きな失敗を してしまう。 何と、興奮しすぎて動画でも撮ったつもりが録画ストップにした常態でカメラを向けていた。 浮上後早速チェックして漸くきが付いた。 面目丸つぶれ。 2本目では更に3匹のマンタ,アオウミガメ、にタイマイと出会えて少しは挽回できたかな?

大物狙いはたまに外す事もあるが今日の出来は上出来と喜んで頂けました。 |
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| 2012年05月02日(水) 本日のレア物、 ミナミギンポ |
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ゴールデンウィークに突入し今日はファンダイブボートも満席にて出港。 船はアガットから南へと向かい一本目、プレイグラウンドにアンカーリングする。 ここは魚影こそ少なめだがなんと言ってもレア物の宝庫でマニアックダイビングにぴったし。
ゲストは全員ベテラン揃いなので一気に25mの砂地に降り点在する隠れ根を一つずつ丹念に見て回る。 オレンジラインワームゴビー、ミスジスズメダイ、ブダイベラにアザハタとどれもグアムではレア物。 本日特に気に入ったのは写真のミナミギンポです。 彼は根に集まったヨスジフエダイやハナゴイに片っ端から寄って行き相手のウロコや肉片をむしりとっていて皆に迷惑を掛ける。 一見、クリーニングするホンソメワケベラに似ているのか魚達は無防備になり被害を被る。 いわば詐欺師みたいなヤツ。
根の周囲は広々とした砂地で身を隠すところが無いが海底には無数のガーデンイールが首を出してプランクトンの捕食に懸命だ。 根の窪みを覗くとそこにはキンメモドキがドッチャリひしめきあっている。 トガリエビスやアザハタはこの満員電車の中を掻き分けて泳ぐ。 珍しく今日は発達した積乱雲が太陽を覆い海中は暗めだったがライト、フラッシュのお陰でみんな楽しく撮影会。
 ウミウシの類も多くオハグロミドリガイ≪写真≫やキイロウミウシ、ニシキウミウシにサキシマミノウミウシが観察できました。 明日はマンタ狙い。 乞うご期待。 |
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| 2012年04月29日(日) 本日のレア物、コブシメの卵! |
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以前ご紹介したコブシメ(漢字で小節目と書く)はコウイカの仲間でグアムでは滅多に見ることがない。 ましてその卵となればなおさらレアです。 先週、2匹のコブシメがうろついているのをファイファイビーチ沖合いで見つけました。 そのコブシメはダイバーが近寄っても一切逃げる事が無くただサンゴの上をホバーリングしているだけ。 そのペアは結局3日間連続して同じエリアから動こうとはしなかった。 今考えると産卵した卵を見守っていたようだ。 4日目に姿を消した親たち、50個はあったであろう愛しい卵達の行く末を案じながら蒼い海へと消えたようだ。
彼らは巧みに直径2cmほどの真っ白い球体を密かにコモンシコロサンゴの枝の奥深くに産み付けていました。 これならチョウチョウウオやニシキカワハギといった捕食者に大事な子孫を奪われる事が無いのでしょう。 小生もこのカットを撮るのにえらい苦労させられました。 なにせサンゴの枝に阻まれなかなかカメラレンズを寄せられずピントを合わせられない。 試行錯誤の結果、横から細めの水中ライトを浴びせ辛うじて撮影に成功するも出来はイマイチ。 3週間後には孵化するベビー達は一体何匹生き延びて親となりダイバーの前にその姿を見せるのでしょう。 無事を祈らずにはいられない。
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| 2012年04月25日(水) 毎日 ドピーカン! |
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是だけ毎日快晴が続くと暇を見つけて家のペンキ塗りでもしようかという気になる。 ゲストにグアムで潜るとしたらいつ頃がベストシーズンですかと尋ねられたらこの時期と大抵お答えする。 波は穏やか、風も安定しているし透明度も良好。 お客様の数もさすが年度始めとあり少ない。
昨日はゲストが150本は潜ってはいるものの大分ブランクが空いてしまい不安とのこと。 ガンビーチでリフレッシュダイブをした後にタンギッソンで2本目を終える。 さすが以前はガンガン潜っていたとありタンギッソンを自由自在に泳ぎ回る。 一箇所、流れがアゲンストになるも海底を這い難なくエキジット。 水面に戻ると開口一番、「満足!」の一言を頂戴し小生もご満悦。
写真は チゴベニハゼのつもりで撮ったのに良く見るとベニハゼでした。 違いは胸鰭の基部に暗色斑が無いこと。 2匹並んでじっとしてくれたので写せました。 |
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| 2012年04月19日(木) 日々3本ダイブ |
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ここ数日間、毎日3本のリクエストにお応えして潜ってます。 午前中に2本をやっつけお昼ご飯をはさみ午後1ダイブはかなりご機嫌なパターンです。 特に連日天気がすこぶる良くドピーカンの中ボートでの移動も気持ちを高揚させてくれる。 こういう時こそあまり試さなかったポイントへと冒険するべし。 たとえハズレで大物に出会えなかったとしてもテンションは上がりっぱなしで結果的にはゲストに満足していただけるから。 写真はセメントバージの天井から差し込む太陽光が神々しく思わずシャッターに収めたもの。 まるで月に向かう流星のようで気に入ってます。

この貝はほら貝。 オニヒトデを食する唯一の生物で知られる。 グアムだけでなく世界中のおみやげ物屋の店頭に飾られているが乱獲され数がめっきり減ってしまった。 まだ中型だが今後オニヒトデ退治に貢献していただかなければ。 ハンターに見つからないように岩場の奥に隠してきました。
 この魚も比較的レアで砂地の上10数センチの所をホバーリングしている時が多い。 今日は何故かオス2匹ご覧のように砂の上にハラビレで仁王立ち。 これでセビレもついでに立ててくれていればポージングが完璧だったのだがそれはちょっと求めすぎかな? |
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